2019年6月2日日曜日

ライ麦パンをサワー種で



今朝の朝ご飯になったんですが、結構美味しかったので備忘録に。

きっかけは北欧帰りの方から、サワー種を頂いたこと。

調べてみるとライ麦パンが上手にやけるそうな。
ではやってみよう!
そう思ってライ麦粉を買いに成城石井さんへ行ってみると、なんと細挽き、中挽き、粗挽きとある。
全て500g税抜き430円。

そもそもライ麦パンとはどんな味かもよくわからない。
ドイツ料理についてきてたのかな?覚えていない。

まずは頂いた種を元気にします。
強力粉100gと水100gと混ぜて室温放置。
すぐにぷくぷくしてきたから、夜にも焼けそう!

頂いた方の指南書によれば、100gを置き換えればよいらしい。
いきなりライ麦100%は難しいらしいから、50%くらいにしてみよう。

参考にしたレシピが何故か準強力粉を使っているのでリスドォルを使うことにして、

サワー種 100g(内半分の50gは水です)
リスドォル 75g
ライ麦粉細挽き 105g
塩と、蜂蜜を 各5gづつ
モルトエキス 1g(リスドォルにはモルトパウダーが入っているから要らないとも思いますが)
5%ビタミンC液 10g ※
そして水 170-50-10=110g

※ビタミンC液は作り置きして、水や炭酸水にいれてこまめに補給しています。

これをパン焼き機の生地コースに一次発酵までお願いし、蓋をあけたらベトベトした生地が完成!

成型出来そうにないから、パウンド型にオリーブオイルを塗って、オートミールを貼り付けた中に突っ込みました。




失敗の予感しかしません。

そして待つこと2時間、室温で膨らむ気配はないので寝ることにし、翌朝、、だいぶ膨らんでいて一安心。

でもベトベト生地なのでクープは上手くはいりません!

結局8時間かかりましたが、焼成します。

デロンギ(sfornatuttoを使用)を天火モードで余熱

アツアツの中に投入、スローベークで10分
型より上に膨らんだので230度で10分

コンベクションにして160度に下げて15分

やや上が焦げて固いですが、中はふんわりして、たしかに酸味があり、美味しい!

クリームチーズと凄く合いますね。
これは素敵なものを頂きました、また色々焼いてみたいですね、ご馳走さまでした。


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